ゲームオタクによる物書き備忘録

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GS4進捗:風真くん3年目秋

ときメモGS4、風真くん攻略中。秋のイベント色々見てきました!

秋に見られるスチルイベや文化祭(学園演劇・手芸部)、いくつかのときめき会話について書いています。

以下、ネタバレ注意!

3年目秋

サプライズ好きな風真くん

9月にキャンプ場行ってスチルイベとADV、その後のデートでホタル会話も見てきました!

風真くん、今も主人公が焼き芋好きだと思ってるんだな…まあ実際に好きみたいでよかったけどね。スチル絵可愛かったな…

ADVで、主人公と風真くんの出会いがわかりました。微笑ましいな…一緒にお芋を掘り出して、嬉しそうに笑う彼女の泥付きの笑顔… きっかけは周りから見たらちょっとしたことなのかもしれないけど、幼い彼にとっては大きなものだったんだ。その後、運動会で1位取れなくて主人公が慰めに来てくれたり、一緒に登下校したり、遊んだり…積み重なっていって、「けっこんできますように」と願うまでになった… 前に「全然ブランク感じない」って言ってたけど、9年のブランクを埋めてくれたのは主人公だったんだね。あまり覚えていないながらも、彼の9年を埋めていった。

彼が主人公と一緒に未来に向かう決意をするためには、主人公が変わらないだけじゃだめなんだと思う。変わりつつも、ブランクのある彼に寄り添う。お互いに思いやる。

ちなみに焼き芋スチル関係のホタル会話で、彼は主人公の驚く顔が好きだと言っていました。お化け屋敷でおどかしてたのはそれか!まったく…

焼き芋スチル後、10月から見られる日常のひとコマ。制服に焼き芋入れっぱなしだったのか…ちょっと笑ってしまった。素直に受け取ってくれる主人公でよかったよ。風真くんは何かと計画立てたがるけど、ちょっと抜けてるとこあるのよね。今回はちゃんと渡せてよかったな。 ていうか風真くんといい御影先生といい七ツ森くんといい、みんなどんだけ主人公に食べさせたいんだ!今作の主人公は過去作以上に食いしん坊な気がします。

3年目文化祭手芸部

文化祭選択前に分岐しておきました。

手芸部の開幕前の会話ニヤニヤした。 「後にとっとく必要なかった。今がいい。今、この瞬間のおまえの花嫁姿がいいんだ。」 軽口叩かずにまっすぐに伝えてくれて嬉しい。本当は一緒に歩きたかっただろうな…それはいつかの本番にね。

まずは手芸部の失敗から。手芸部失敗の風真くんは毎年優しいですね。でも3年目はさすがにいつもと少し違った。 「俺が近いうちに、またそのドレス着せてやる。だから、そんな顔するな。」 またいい顔で熱いこと言ってくれる…と照れてたら主人公が「……いつ?」って返しててビビった。着せてくれる発言は気にしないのね…

今度は成功。 「本当はそんな恰好のおまえに、おめでとうとか、言いたくないけどさ。」 「え?」 「そうだろう?祝福されるときは俺も一緒に決まってる。」 完全に自分が主人公と並ぶつもりでいる風真くん…パネェ…

それから手芸部3年目見た後限定の日常のひとコマを見てきました。攻略本で存在を知って驚いた。めちゃくちゃ意識してるな…ていうかこれ、好感度関係ないっぽいんだよな。 「卒業後はおじいちゃんの店で、本番まで預かってもらうのもいいんじゃね?」 おじいちゃんびっくりするよ!風真家の宝の一つになりそうだな。

とはいえ、誰の結婚式か、とは言ってないんですよね…手芸部3年目もやり取りもそう。どこまでわかってるのかな主人公…彼との関係次第では、本気かどうか判断できないかもしれないし。風真くんが好き以上の頃には主人公もわりと向こうの気持ちを受け入れてる節があるから、普通にドキドキしてたらいいと思います。

次は学園演劇見てこよう。

2024/04/23 0:45

学園演劇

成功と失敗どちらも見たけど、よかったな…

成功(主役)

成功の方を先に見ました。演目は『シンデレラ』。初代王子と同じく、シンデレラの王子役。途中でミスっちゃう場面があるのも初代王子と同じだった。けっこう葉月くんオマージュが多いですね、風真くん。初代と違って演劇の場面は終盤だったので驚いたけど、人や物の価値を見る風真くんらしい場面だったな。女性に靴を履かせてシンデレラを見つけるシーン。最後に鳴る鐘の音が、二人の思い出を表すもので、告白EDを予感させていいな。

王子の風真くん、シンデレラには近付いて足に触れて履かせてるんだよね…靴の左右間違えたの、足に触ってドキドキしちゃってたからだったりして。入学直後に、水溜まりで濡れた足から靴を脱がしてたっけな。

「今日からこの鐘の音は、別れではなく、再会と永久の誓いの象徴となる。」 ここまで学園演劇がゲーム本編の話と絡んでくるとは思わなくて驚きました。まさに告白EDの鐘の音だ…

演じてるときの風真くんはいつもと違う雰囲気の声で、少し近寄りがたさも感じたけど、最後の「――結婚しよう。」は彼自身の思いも感じられて好きです。グッと来た。

…で、閉幕後に「それじゃ、さっきの返事まってるから。」でコラー!と叫びましたよ、心の中で。まったくこやつは…

正直言うと、風真くんに王子様の衣装(初代とほぼ同じ)は少し違和感がありました。あまり王子っぽいキャラじゃないですからね。若様だし。黒い衣装なら似合ってただろうけど、第一王子っぽくなくなりそうだしな…

失敗(裏方)

先ほどの私の中の違和感の理由が、この失敗(裏方)を見てわかった気がしました。

裏方では、スチルイベのときと違うシーンで二人が会話していました。魔法使いのお婆さんが、カボチャの馬車、ドレスと靴を用意する場面。それから王子様に声をかけられる。

カボチャの馬車を作ったのは、なんと、風真くんと主人公!準備期間、楽しかっただろうな…風真くんたら、子どもを思うように見守って補強してたよ…

「シンデレラが一番魅力的なのは普段の姿だろ。」 「でもキレイなドレスや、ガラスの靴は?」 「いらない。ジャージ姿で、十分。」

「そう、おまえの価値は、今、俺の目の前にいるこのままで十分ってこと。
 おまえはシンデレラをやりたかったかもしれないけど、俺は二人でカボチャの馬車の心配してるのも楽しいんだ。」

これこそ、風真くんだな…と思いました。ちょっと泣いた。そうだよな、風真くんの夢は主人公と結婚してセレクトショップやることだもんな。ただ綺麗な恰好で結婚するだけじゃないんだ。

彼についての理解が深まる、良い内容だった。彼の攻略に魅力パラが要らないのも、シック属性が苦手なのも、ここに繋がるのかもしれないな。

うん、いい話ではあったんだけど、ここまで魔法使いとシンデレラの王子がディスられるとは思わなくて笑ってしまった。 TPOは大事って風真くんも言ってるじゃん!シンデレラも正体隠したいだろうしさ。王子様も本当は靴が無くてもシンデレラのことわかったかもしれないけど、ほら、やっぱり証明しといたほうがいいだろうし!

シンデレラを主人公と重ねたからこんなこと言っちゃったんだろうな。やれやれ。相変わらずの強火な風真くんでした。

2024/04/23 18:50

植物園ときめき会話

文化祭準備の1日目の日曜日に電話で予約して、文化祭終了直後に行けるようにしておきました。自宅ときめき会話のために間に別の場所にデートに行っておきたかったので。下手すると第四日曜日になってフリマにしか誘ってくれなくなるからな… 場所に迷いましたが、まだ見てなかった植物園ときめき会話を見ることに。

そんな軽い気持ちで見に来て、撃沈しました。こんな真面目な話になるとは思わなかったんだ…

「俺はイギリス式庭園も日本庭園も両方好きで、どっちの良さも俺なりにわかってるつもり。でもさ、それって薄っぺらくないか?」

この「薄っぺらい」という言葉…聞き覚えがある。イギリスも日本も両方好きというのは、夏のスチルイベを思い出しました。 アンティークの仕事には幅広い知識が必要らしい。だから風真くんもいろんな知識を身に付けてる。幼いころから物知りだと主人公も言っていた。

古今東西、洋の東西を問わず……父さんの口癖。けど、一つのことに没頭するのも大切だろ?」

ここで私は、颯砂くんと風真くんの会話を思い出しました。買い物してたときにたまたま見かけていた。颯砂くんは風真くんにスポーツを勧めてるけど、風真くんは断ってる。 風真くんは、陸上に没頭してる颯砂くんが眩しく見えていたのかもしれない。幼稚園の頃も高校生になった今も、彼には勝てない。 幅広い知識を身に付けて、運動もできるし、いろんな人に慕われてるけど…それだけじゃ満足できないんだ。何か一つ、自信を持てるものが欲しかった。

勉強だけなら本多くんが一番、運動だけなら颯砂くんが一番。風真くんと主人公の周りには、何かに特化した人ばかりだ。主人公について(特にテスト結果)ときどき厳しくなるのは、彼のコンプレックスも関係してるのかもしれないな…もちろん、「おまえならもっと上に行ける」と本気で信じてるのはあるだろうけど。

「玲太くんが薄っぺらいことなんてないよ。なんでも知ってて何でもできる、本当にすごいと思う。」

そうだよ、風真くん!前に見た颯砂くんと風真くんの会話のときも言ってたね、主人公。あの時そう言われた風真くんは照れ臭そうにして、颯砂くんにからかわれてたっけ。

「そっか……サンキュ。
 おまえが、すごいって思ってくれれば、何でもいい気がしてくるから不思議だな。」

風真くんは主人公のああいうところが、昔から好きなんだろうね…これで元気出してくれるといいな。

あと、父の仕事について話題にすると複雑そうにしてたな。父と同じように仕事ができる自信がないんだろうか。アンティークの知識や仕事ぶりでは父に敵わないなのは仕方ないことなんだろうが…

風真くんにとって一番自信があるのは、主人公への想いなんだろうな…誰よりも本気だって言ってたもんね。

自宅ときめき会話

リロードしてようやく見ました…12月か1月でもよかったんでしょうが、12月は忙しいし冬限定の場所も行きたいですからね。

植物園はシリアスでしたが、自宅ときめき会話は…めちゃくちゃニヤけました。すごかった。

「おまえが俺の想像以上に昔のまんま。」と言われて「そうかな、だいぶ成長してるけど。」と答える主人公。入学式の日の会話みたいですね。どうせ主人公的には背とかの話だろうな、風真くんもわかってそうだなと思ってたら… 「せ、成長って……そりゃそうだけどさ。外身じゃなくて、中身のことだ。」なんて、照れながら言い返す風真くん。めちゃくちゃ意識してるー!!

「”成長したおまえ”が居るこの部屋は 子どもの頃にはなかった気持ちになる。

 ご近所のかわいい、ただの女の子の 友だちってだけじゃないんだ、今は。」

いやぁ、たまりませんね…二人とも高校生になったもんな、ふふふ…成長を感じられます。

「それじゃ、今は――」 「言うかよ、バカ。言うわけねぇだろ、ばかッ!」

いやぁほんとこれ…めちゃくちゃ好き!!赤い顔での「バカ」2連続!!ありがとうございます!!かわいすぎる。いいなぁこの幼なじみカップル。 「(うぅ……怒られた。でも、なんだかドキドキする……)」 おうおう、主人公も意識しちゃってるじゃんかよ!珍しいな!がんばれよ二人とも!!

いいものを見せていただきました。リロードしたかいがあった。

クリスマスパーティ翌日のクリスマスイブは、スケート場にデート予約入れました。イルミネーション楽しみます。

2024/04/24 1:31