ゲームオタクによる物書き備忘録

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GS4進捗:風真くんと2年目秋まで

ときメモGS4、風真くん攻略中。

今回は切ないイベントも色々見れたな…笑っちゃうイベントも見れましたが。めちゃくちゃ好きになりました、私が。

以下、ネタバレ注意!

風真くん…

大接近してきました!よかった… 1回目。イギリスにいたからスキンシップには慣れてると言いつつも、相手が主人公だとそうもいかないようで…でも主人公は全然気にしないでスキンシップしちゃう。ドンマイ風真くん。強がってるなぁ…

デート後に趣味について聞いてきた。フライフィッシングが好きなのは、毛針を作るのが楽しいというのが大きいみたいだ。小さいころから器用だったもんね。あと、主人公イジリはほどほどにしろよ風真くん。

5/1デートだったのでホタル会話を見るために何度もやり直してました。そのついでにキャッチイベ発生したけど…風真くんはこれを華麗に無視して主人公と会話してたので笑った。ドンマイ斉藤くん。でも怒るのは無理ないよな。風真くんが来る前の斉藤くんの台詞で「あ、これ風真くんブチギレ案件だわ」と思ったよ…

評価の話

ホタル会話の一つ、自分と主人公に対する評価の話、しんどいな…風真くんは学校での自分への高すぎる評価を、生まれや家への興味のせいだと思ってる。成長した彼が幼い頃より少しひねくれてしまったのは、それを感じるようになってしまったからだろう。 そりゃ、入学したてはそうだったかもしれないけどさ。主人公以外の学生とも仲良くなれば、このあたりの彼の考えも変わってくるんじゃないかな… 「学校で評価してほしいのは、おまえだけ。他は興味ない。」なんて言ってた。主人公への思いが強すぎるのは、幼なじみである彼女なら自分を正しく評価してくれると思ってるからなんだろう。そして、正しく評価するためには良いものを見て目を鍛える必要がある。主人公への理想がやけに高いのは、彼女には良いものを見て、学んで、鍛えたうえで、自分のことを正しく評価してほしいという思いがあるからかもしれないな…

2年目5月のフリマ行ってきました。本当はもっと価値があるはずのものが、不当に安く、雑な扱いで売られている…それを憂いて、買うことにした。これを「救出」と言うのが良いですね。実際、日本から海外に流出した芸術品や歴史的に重要な品などを買い取る人たちがいる。これも「救出」だ。

「価値はそれを理解する人の前で初めて決まるんだ」「品物も人もさ、正しく価値を評価してくれる人と一緒にいないと、不幸になる」「それは、評価が高すぎても同じなんだ」このあたりの台詞にじーんと来ます。

フリマの人が最初1リッチで売ってたのを風真くんの様子を見て10リッチに上げて、それをあえて値下げ交渉して5リッチで買う風真くん…よほどフリマの人に怒ってたんだろうな。後で適正価格(約500リッチ)で売られているのをフリマの人が知ったら驚くだろうね。 どうも彼は人や物を評価する台詞が多いなと思っていたけど、父親や祖父の仕事の影響が良くも悪くもあるんだろうな。彼自身はそんな自分をどう思ってるんだろう。仕事については尊敬してるみたいだけど、どうもアンティークビジネスをしている父親とは微妙な仲らしい…骨董品店をやっている祖父のことは大好きみたいだけど、父とは仕事のやり方が違うのかな。

うっかりしてました

フリマスチルイベは真エンドに必須らしい。気になるイベントだったのであえて見に行ってみたけど、彼自身のことが少しわかってくるイベントだったな… 気になるので予定変更します。真エンド目指す!

…で、攻略本で条件確認してきたんですが。なんと、真エンドに必要なオークションスチルは1年目12月~2月限定らしく…見逃してたので、途中データからやり直すことになりました。1年目2月までに、記者レベル1以上のときに記者コマンド。 ちょうど2/11のデート直前のデータが残ってたのでそこからやれば間に合うだろう。 2年目6月まで進めてたのでちょっと惜しいけど…このくらいならまだやり直せる範囲なので、やっていきます。

6月の体育祭で綱引きやって勝ってきたけど、めちゃくちゃきゅんとしました。綱で手が痛くなった主人公を心配して近付く風真くん。こんな萌える展開になるとは思わなかったな…でも「うーん、次のフォークダンス……休んだ方がいいんじゃないか? 他のヤツと手つないで、ばい菌入ると危ない。」で笑ってしまった。あくまでも「他のヤツ」がダメなんですね。まったくもう… なお、その後普通にフォークダンスはしてるし風真くんも現れてくれます。ちゃんと手当てすれば大丈夫だぞ。

2年目6月に御影先生のハイビスカスティースチルが出ました。5月に渡した誕生日は普通のものにしたんですが、それでも好感度上がってしまった…課外授業に行くつもりはないのでデート誘ってくることはないからいいけど、好き以上にならないことを祈ります。やり直して誕プレ渡さなくてもいずれ上がるだろうし、諦めて普通に渡しておきます。

2024/04/14 0:58

切なさとときめきの夏~秋

2年目花火大会

めちゃくちゃ好きだ。ここでスチルがあるのは知ってたけど、スチルイベに入る前の夜店の人との会話にめちゃくちゃドキドキしました。 待ってる主人公に向けて「姫様候補かい?」と聞かれた風真くんが「そうです」と特に動揺も無く答えるの好き。ちゃんと主人公がびっくりしててドキドキしてるところ含めて良い。

花火大会スチル。ここで久しぶりにかざぐるまが出てくる。やっぱり二人にとって重要なアイテムですね…特に、オレンジのかざぐるまであることに意味があるんだろう。 「道具や物は、持ち主を選ぶ。こいつは俺たちのこと待ってたんだな、きっと。」 ここでしばらくタッチペンを持つ手が止まりました。すごくグッと来た。そうか、待ってたんだ。風真くんも。

「来年も一緒に見られるように、お願いする?」 「もう、願掛けはいい。」

そしてこの風真くんの言葉が刺さった。力強く聞こえた…

「俺はもう、両親の都合に従うしかなかった子どもじゃないってことだ。」

そうか、そうなんだな… 思えば風真くんは自分の意志で、日本に戻ってきたんだったな。主人公に会うために。 そしてそれだけじゃなくて…彼はまだ、何かをやろうとしているんだ。両親関係なく、自分のやりたいこと、行きたい場所に行く。それが何のためなのかはまだわからない。 前回までのプレイでは、3年目2/14の直後に風真くんはイギリスに行ってしまっていた。今回も同じようになるんだろうけど…彼はきっと、自分の意志で両親に会いに行くんだ。 オークションの後、次もオークショニアとして出るように頼まれて迷っていた時、主人公が背中を押してくれた。今後もし迷った時も、主人公が押すことになるんだろう。

主人公はこのとき、風真くんがまたどこかに行くかもしれないと思っていた。この気付きが後にどう響くかな…

観覧車ときめき会話

観覧車ときめき会話。風真くんのヨコシマな気持ちが出て来てて笑った。おーいもうちょっと隠せー! 一人でぶつぶつとんでもないこと言ってる…

ゴンドラが頂上にいる間は周りから見えなくなるということで、何かをする気になってしまった風真くん。 「いや……いやバカ、違うぞ。そういうんじゃないって。」 そういうってどういうのですかね…顔赤くなってて可愛かったけどそれだけじゃ誤魔化されないぞ! 「いや、わりぃわりぃ。でも、俺決めた。決めたからには、俺はやる。」 自分に言い聞かせて決めてしまった。おーい、戻ってこーい!

いやぁ、どうなるか楽しみですねぇ…どうやら観覧車4回目(3回目に◎選択肢を選ぶ)が条件のスチルイベがあるそうで。いつ行けばいいか忘れたな…3年目入ったらデータ分けておくか。

ナイトパレード2回目、「ホタル何匹分かな?」の選択肢に笑って、意外とノリノリで返してくる風真くんに笑った。まあまあ評価だけど面白かったな。「ふふっ、大好きだもんね?」も風真くんが可愛いので好き。

あと、ようやくデート後メールでスキンシップ最高評価のが来た。「”Don't do that again!”」まさかの英語。よほど動揺してたらしい。「二度とやるな」ということだけど…まあやるんだけどね!ドンマイ風真くん。

修学旅行

修学旅行前の風真くんの会話見てきた。彼は誕生日と修学旅行の時期が近いから少し心配だったけど、どうやら修学旅行がある年はこちらが優先になるみたいだ。よかったよかった。 二人で行く「旅行」ということで楽しみにしてる風真くんに対して主人公が「う、うん……けど修学旅行だよ?」って戸惑いながら言ってるの笑う。さすがに本人もわかってるけど、ここまで楽しみにされてしまうとね…

修学旅行本番。1周目で誘われたときは泣く泣く断ったけど、今回は一緒に行けてよかったな風真くん。今度こそ、願いがかなったね。「俺は、おまえとがいい。」ってまっすぐこちらを見て言うの好き。ちょっと頬染めて言うからずるいよな…1周目で断るの申し訳なかったよ… OKしたとき「ふぅ、焦った。妙な間、作るなよ。」と言われて、心を読まれたのかと思いました。ごめん、ちょっと感慨に浸ってて…

風真くん念願の、主人公と一緒の自由行動。長崎に来ても、二人の思い出のかざぐるまや、はばたき市やはば学のことを思い出してる二人…本当に好きなんだなぁ。外を見ることで、地元を振り返ることになるんだ。

展望台で「では、はばたき城の姫、最後にオランダの天守閣に参ろうか。」と若様らしく言ってるの好き。「参ろうか」って言うのが特に。

最後にグラバー邸。あまりここのことやグラバー氏のことは知らなかったんだけど、彼もイギリスから来た人だったんですね…風真くんと同じだ。風真くんの場合は日本から行ったから逆とはいえ。 「俺はただ両親にくっついてっただけ。」 この言葉、先月見た花火大会を思い出します。まだ幼かったから、選べなかったんだ。 9000キロ離れたイギリスから来たグラバー氏は、帰郷することなくこの国で亡くなった。風真くんは…グラバー氏と違って、遠く離れた地に留まることを選ばなかった。 「俺もイギリスは嫌いじゃなかったよ。でも……帰る理由があったから。」残念ながら主人公本人はその理由に気付けてないのですがね…

枕投げ後の夜景スチル。御影先生アシストありがとう。初見では御影先生狙いにシフトしてたから複雑な思いだったけど、今回は風真くんと一緒に回れたので安心して見られました。ずっと一緒にいられてよかったな、風真くん…

眼鏡橋で氷室教頭思い出してて笑った。もうちょっと何かあるだろ!面白いなこの二人。 ちなみに、何十年もあの眼鏡らしい。さすがに度の調整や修理などはしてるだろうけど、ずっと同じデザインなのか… 丸眼鏡だと理事長みたいになりそう。それはそれで見てみたい。

お土産、限定フレーバーのカステラ持ってくるときに店員ぽく喋ってくる風真くん面白かった。君、結構なりきるの好きよね。三原色展では氷室教頭の物真似してたな… お揃いの風車型のチャームも買ってきてくれた。風真くんが認める精巧な出来か…どんなんだろうな。

修学旅行終わりの会話がちょっと切なくて好きだ…一緒に行けてよかったな、修学旅行。頭撫でたくなってくる。花火大会の時も頭撫でたよ。 「今日もおまえと一つ屋根の下だしな。」 「ふふ、みんな一緒だよ?」 「いいんだ、それでも。昔の俺にとっては夢みたいだよ。」 この会話がさ…みんな一緒でもいいんだなって…ただ、主人公と一緒にいられることに意味があるんだなって。優しい顔で言ってくるから沁みるんだよな…よかったなぁ風真くん…

色々ありすぎた

波止場で印象最悪選択肢を引いて初めてフォロー電話もらったり(がんばって明るく話してる優しい声の風真くん)、大接近最後まで見たり、文化祭手芸部2年目の成功失敗見てたら思ってたよりきゅんとする会話だったりと色々あったけど、上の文を書くのに時間かかって胸いっぱいなのでこのへんにしておく。

大接近MAXは個人的には7回目以降(ループ)がヤバい。かなり際どいこと言うよな…6回目もヤバかったけども。いつかイギリス流スキンシップ(ハグとキス)しまくってくれよな。ぐるぐるタッチ返事への反応が今から楽しみです。

アニマルグッズの店2回目、知り合いに似た動物のグッズが選択肢に入ってて面白かったな。他の人のことをどう思ってるかがなんとなくわかる。「なんか目つきヤバイけど、その馬。」颯砂くんへの扱いよ… クマ(風真くんに似てる)については今回はわりと前向きな感想だったな。「一番人気らしいな。確かに憎めない顔してるな。」 背景のクマのぬいぐるみをタッチすると「こいつ、なんか性格ゆがんでそう。よく見ると賢そうではあるが。」って言うのよね…風真くんの自分への評価もこれに近そうだから、少ししんみりしてしまう。10年で色々あったんだろうね…

2024/04/15 1:57